精霊流しを通して感じた、地域とのつながり

111年の歴史が紡ぐ、地域との絆。精霊流しを通して感じたこと

福岡県中間市で創業111年の歴史を刻む、有限会社日高印刷所の日高慶太郎です。

さて、先日、地元商工会議所のお手伝いで、会社の精霊流しを行いました。遠賀川にたくさんの灯籠を流すお手伝いをさせていただき、夏の風物詩であるこの行事に参加できたことを大変光栄に思います。

古き良き日本の風習を後世へ

中間市の夏の風物詩の一つである精霊流し。ご先祖様への感謝の気持ちを込めて、川に灯籠を流すこの伝統的な行事は、地域の人々にとって大切なイベントです。しかし、近年では、少子高齢化やライフスタイルの変化により、地域行事への参加者が減少し、その存続が危ぶまれているのも事実です。

今回の精霊流しを通して、改めて地域行事の大切さを実感しました。親戚一同が集まり、ご先祖様へ手を合わせる時間は、私たちにとってかけがえのないものでした。ご先祖様への感謝の気持ちはもちろん、家族の絆を深める良い機会にもなりました。

地域への貢献を通して、未来へつなぐ

日高印刷所は、福岡県中間市に根ざし、地域とともに歩んできた会社です。地域社会の一員として、これからも様々な形で貢献していきたいと考えています。

精霊流しのような地域行事は、単に伝統行事としてだけでなく、地域の人々が集まり、交流する場としての役割も担っています。このような場を後世に残していくために、私たちができることは何かを考え、積極的に行動していきたいと考えています。

まとめ

今回の精霊流しを通して、私は地域とのつながりの大切さを改めて感じました。これからも、中間市の活性化のために貢献し、地域社会の発展に寄与していきたいと思います。

有限会社日高印刷所は、印刷を通じてお客様の想いを形にするお手伝いをしています。地域への貢献もその一つと考えており、今後も様々な活動を通じて、地域社会とのつながりを深めていきたいと考えています。

日高慶太郎

 

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