日高印刷所の創業は大正2年。福岡県中間市に炭鉱会社ができるタイミングで、印刷所を創業。この炭鉱会社の専属の印刷会社として創業しました。福岡の筑豊地区は石炭で栄えた地域であり、炭鉱会社の印刷物を中心に売り上げをあげていきました。だが時代は流れ、エネルギー革命にて石炭から石油に代わっていくタイミングで炭鉱も閉山。日高印刷所も厳しい局面に陥りましたが、2代目日高六太郎が会社を継ぎ、事業を継続しました。
その後日高教夫が3代目として会社を継ぎ、 中間市の地元の企業として根付いていきました。日高印刷所は地元中間市の商店・企業、そして地元自治体を主力の顧客とし、さらに 地元青年会議所等の地域貢献活動にも積極的に取り組むことで、地元企業との更なる関係性を構築してきました
2016年7月、4代目社長に日高慶太郎が就任しました。 20年来続く印刷業の価格競争での不況と、ここ数年のネットプリントの浸透により、我々印刷業界は更なる厳しい経営環境に見舞われおり、さらに2020年に発生した新型コロナウイルス感染症にてデジタル化がますます進み、「紙離れ」がますます加速していきました。今まで築いてきた「日高印刷所」としての地域企業のとのつながりと、地域貢献などで築き上げてきた価値観を大切にしながら、日高印刷所が今まで積み上げてきた「関係性=強み」を明確に定義し、今後も地域に欠かせない企業として生き残っていけるような会社づくりを目指します。
ネット印刷でチラシ・フライヤー作ってみたけどイメージ通りの仕上がりではなかったという方の話をよく耳にします。印刷物は物理的であり、とてもナイーブな存在です。 チラシ・フライヤーそれぞれオリジナリティがあり、紙の厚み・触り心地、色味に違い、デザイン性などで受け取る側の印象もすべてが違ってきます。ネット印刷で頼む場合、そのようかことを理解して発注していますでしょうか?紙質が悪く、ペラペラのチラシ・フライヤーは、どんなにデザインが良くても、手に取った方はマイナスイメージしかもちません。ネット印刷で安く仕上げることが目的になってしまい、本来の目的を果たしていないチラシが散見されています。
上記で述べたようにマイナスイメージのフライヤーではなく、企業の想いが伝わる印刷物を作りませんか?日高印刷所は、企業・店舗様の想いが伝わる印刷物をご提案致します。
日高印刷所は、創業110年の経験と技術力とまごころをもって、お客様のお悩みを一緒に解決します。もちろん相談は無料です。 お気軽にご相談ください。
2024.10.08
2024.08.15
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